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幸せの青いカエル 真っ青なオキナワアオガエルが沖縄で発見される [自然]

今までに何度か発見されている、青いカエルが今度は沖縄で発見されました。

幸せの青いカエル? 本島北部の山中で発見 琉球新報 2013年11月27日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-215876-storytopic-5.html

インドネシア・バリ島では青いカエルは、「幸せのカエル」とも呼ばれるそうで、発見者の大山さんは「幸福の青い鳥みたいに、身近なところに幸せがあるという意味かもしれない」と笑顔を見せました。

保護色で青っぽくなったカエルは、見たことがありますが、元の色が青くなるのは突然変異の染色体異常だそうです。

以前にも福岡で発見されています。
【福岡】幸せ呼ぶ?青いカエル 西日本新聞 2013年07月03日
http://www.nishinippon.co.jp/nlp/animal_news/article/24083

こんな動画もあります。


あちこちで発見例は、ちらほらあるようですね。

見つけた皆さんには、幸せが訪れていることでしょう。


さて、実は私、10年ほど前に竹やぶで青いヘビ(ヤマカガシ)を見つけたことがあります。
驚きましたよお。
知り合いと二人で見つけたのですが、あいにくカメラを持っておらず、しばらく見ていると藪の中に逃げられました。
青いカエルもいることだし、青いヘビがいてもおかしくないですね。
カエルならつかまえることができますが、さすがに素手で毒のあるヘビをつかまえるのはムリでした。
なので証拠は何もありません。

青いカエルは幸せを呼ぶそうですし、青いヘビはどうなんでしょう?

青いヘビの夢は吉なのだそうで、夢でも見たことにしておきましょう。





タグ:青いカエル
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エトナ火山の噴火 シチリア島の町に石の雨が降る [自然]

 シチリア島エトナ火山の噴火が本格化しているようです。

 先月26日に噴火し、以降活発に活動してました。
 今回の噴火で、シチリア島の町ジャルディーニ・ナクソスに石の雨が降りました。

 溶岩流出を主体とするおだやかな噴火が圧倒的に多く、噴出量が大量であった場合に大きな災害になりました。特に、1669年の噴火のとき南麓のカターニャ市の大部分が埋まりました。
 カターニャ大聖堂内部の壁面には、エトナ火山の南斜面から流出し、カターニャの街を埋め尽くそうとしている1669年溶岩流のフレスコ画が描かれています。

 エトナ火山で前回大きな噴火が起きたのは1992年。
 住民は、市街地に向かう溶岩流流路の上流部分の側面を爆破して、新たな人工的流路に溶岩流を導くという方法で難を逃れています。

 エトナ火山は欧州で最も活発な火山で、今年6月、少なくとも2700年前から文献に記録が残る活火山として、国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)の世界遺産に登録されました。2002年にも大規模な噴火が起き、溶岩が流出しています。

2013年11月23日の噴煙動画


2013年11月23日 シチリア島の町 ジャルディーニ・ナクソス


 しかし、住民にとっては悪い面だけではないようです。
 地元の人々は美しいエトナ山と呼んでいて、降ってきた火山灰によってぶどうやオリーブが育つ恵みをもたらすのです。
 荒ぶる神ともいえる存在を、おそれ敬っているのでしょう。

 ヨーロッパの近年の火山噴火といえば、2010年アイスランドのエイヤフィヤトラ氷河噴火が思い出されます。
 この時、噴煙は高度10km以上に達する噴煙柱を形成しました。そして噴煙が欧州各国に流れる事態となり、航空便が全便欠航。噴火開始から数日経つと噴煙柱の高度は3~5kmの高さまで減少したものの、欧州航空網の混乱は続き、空港の再開までに約1週間かかりました。

 被害は少ない方がいいですね。




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